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心身の強さ、弱さには個体差があるから。

りょーこ
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ぼっち愉楽と私の戯言
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「ぼっち愉楽と私の戯言」の運営者です。 ぼっち愉楽(ゆらく)と私の戯言(ざれごと)は、マンガ、本、日本ドラマ、邦画、カフェ、旅などを狭く深く愉しむメディアです。

 

職場のことは同僚に、家族のことは家族に、でないと愚痴る相手を間違える。

わたしは心身ともに丈夫な方なので、心身が弱い人のことはどうしても理解はできない。それはしょうがない。
でも、そういう子に寄り添える人でいたいと思ったのであった。

長く接客業をしていると、体調が悪くても仕事するのが普通。朝電話して「仕事を休みます」は通用しない。
とりあえず行って働いて早退(できればいい方)それが普通だと思っていたから、フリーターをしていたときはそんな理由で当欠できるんだ!とビックリしたものだ。
健康な私も30歳を過ぎたころから、毎年のように腸炎にかかるようになり、、体調が悪すぎて仕事どころじゃないことって本当にあるんだなと、気づいた。

心身が丈夫な人は知らないのだ。
心や身体が弱い人は無理な時は、本当に無理なのだ。
自分はこなせるからあなたは大丈夫でしょ、と思っちゃうひとは幸せなひとだと思う。そう思えない辛さを知らないのだ。

辛いときは辛いって言うべきだ。

そして弱音を言いにくい同僚(家族)でいたくないし、そうなりたくない。そんな風に思われたら私は逆に悲しい。
(そもそも私が言わないし、自分のことしか考えていない冷たい人と思われているんだけれども 笑)

辛いって言われたら、それを全力で受け入れて一緒に考えてあげるべきだ。それができないのは仲間じゃないと思う。

心身の強さ、弱さには個体差がある。病気になりにくいひと、なりやすいひと。
もちろん同じ症状でも感じ方はひとによって違う。無理!と思うラインは個人差がある。
同じ症状でも頑張れるひとと、頑張れないひとがいる。だから難しい。

でも、もうちょっとひとにも、自分にも、甘く優しく生きてもいいんじゃないかとこの歳になって思うのだ。

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